桜花爛漫

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『どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか』 NHK BSプレミアムにてあの話題作が放送!

   

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2007年に放送され話題を呼んだ『秒速5センチメートル』がNHKにて放送。これは『新海誠』特集として組まれており3月8日の『秒速5センチメートル』を皮切りに『ほしのこえ』、『言の葉の庭』と3週連続で放送されるようですね。

『新海誠』といえば『映像美』というとてもわかりやすい魅力があり目にすると印象に残っている人も多いかと思います。そしてキャッチコピーの『どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか』という切ない言葉も相まって見た人の心を捉えて離しません。

そんな『秒速5センチメートル』とはどんな話なのか少し記事にしておきたいと思います。

 

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短編3話で描く男女の時間と距離の変化の物語

『桜花抄』

東京の小学校で出合った『遠野貴樹』と『篠原明里』はお互いに秘めた想いを抱きあっていました。

ですが小学校の卒業と同時に篠原明里は栃木へ転校することになり、会うことがなくなってしまいます。

ですが、中学に入学してしばらくした後、篠原明里から一通の手紙が届きます。それから二人は文通を重ねる仲となります。

文通というのがまたあの頃の時代でももう心にぐっとくる展開ですよね。今ではメールでどんなに遠くても一瞬で繋がれる今だからこそなかなか手紙がこないもどかしさというものがしみじみと実感できる気がしますね。

 

『コスモナウト』

そして1話で鹿児島へ転校することが決まった遠野貴樹。その遠野貴樹に恋心を抱く種子島の少女『澄田花苗』はその想いを伝えられないまま高校の卒業式が迫ります。そして高校卒業後に遠野貴樹が東京の大学に行くと知った彼女は自身の想いを告げることを決心します。

女の子の恋心というのはいつの時代も見ているほうもドキドキさせてくれますよね。でもやはり学生時代の恋というのは日常の当たり前の景色が一変するくらいの衝撃ですからね!

 

『秒速5センチメートル』

時が流れ遠野貴樹は仕事に追われる日々を送っていました。そしてその時に付き合っていた彼女から『1000回メールしても、心は1センチしか近づけなかった』と言われます。

そうです。貴樹の心は今もまだあの子に向いていたんですね。

 

大恋愛を得て時間と距離が二人にもたらしたものとは?

3話構成で日々が流れていくという形で展開されるため、細かい描写や伝えるべき所を自身で補完する必要もある物語となっています。でもそうやって考える部分もあってこその人気なのではないか、と思うようになりました。

結末はここではあえて書きませんが、映画版はかなりもどかしい思いをした人がいるかと思います・・・。男女の大恋愛らしいといえばらしいのでしょうか。これは出合いと別れの物語ではなく、今という日を前を向いて生きることの大切さ、そしてあの日の恋心の区切りの物語というのが私が受けた印象になります。

好き嫌いは別れるかもしれませんが、かなり考えさせられる物語ですよ!

漫画版ではかなりオリジナル要素やその後の要素もあるので映画でもやもやされた方はそちらも読んでみることをお勧めします!

 

また、18日には第6回文化庁メディア芸術祭で特別賞に輝くなど彼の出世作となった『ほしのこえ』25日には靴職人を目指す高校生タカオと謎めいた年上の女性ユキノの心の機微を、雨や光の描写を通して繊細に描き出す『言の葉の庭』が放映となります!

興味を持たれた方はこちらもぜひ見てみてくださいね!

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